2008年01月28日
念願の・・・。
念願の本が今日届きました。
それは尊敬する坪内寿夫翁がモデルになった小説、大将です。
柴田錬三郎さんの本です。

大学時代から、書店に行くたびに探していたのですがなかなか見つからなくて何十時間費やしたことか・・。
ふっと思い出してアマゾンで調べてみると、中古が三冊ほどありました。
さすがアマゾン。さすがネット。
坪内さんには思い出があります。
松山にいるとき、何とか一度会いたいと思ってあらゆる方面にお願いしていました。
ひょんなことからグループ企業の忘年会に紛れ込むことができました。
同じ会場にいながらなかなか近くによることが出来ませんでした。
意を決して、近づいて声をかけました。
「本で読んで以来、お慕いしていました・・。」 「うん、」握手しながら・・。
その後、二言,三言程度の会話しか出来ませんでしたが、その時頂いた名刺は宝物です。
その後約一年後、お亡くなりになりました。
その手法に関しては賛否両論ありますが、再建王、四国の大将として一時代を築いたことはまちがいありません。シベリア抑留の体験から感じた仕事や人生に対する考え方は、現代においても、企業のコンプライアンス、企業トップの責任の取り方という点ではまさにお手本とするところは多いと思います。
当時の志と、翁の手の大きさを懐かしみながら、じっくり読んでいこうと思います。
○今日のありがとう あらためて色んな出会い、ありがとう
それは尊敬する坪内寿夫翁がモデルになった小説、大将です。
柴田錬三郎さんの本です。

大学時代から、書店に行くたびに探していたのですがなかなか見つからなくて何十時間費やしたことか・・。
ふっと思い出してアマゾンで調べてみると、中古が三冊ほどありました。
さすがアマゾン。さすがネット。
坪内さんには思い出があります。
松山にいるとき、何とか一度会いたいと思ってあらゆる方面にお願いしていました。
ひょんなことからグループ企業の忘年会に紛れ込むことができました。
同じ会場にいながらなかなか近くによることが出来ませんでした。
意を決して、近づいて声をかけました。
「本で読んで以来、お慕いしていました・・。」 「うん、」握手しながら・・。
その後、二言,三言程度の会話しか出来ませんでしたが、その時頂いた名刺は宝物です。
その後約一年後、お亡くなりになりました。
その手法に関しては賛否両論ありますが、再建王、四国の大将として一時代を築いたことはまちがいありません。シベリア抑留の体験から感じた仕事や人生に対する考え方は、現代においても、企業のコンプライアンス、企業トップの責任の取り方という点ではまさにお手本とするところは多いと思います。
当時の志と、翁の手の大きさを懐かしみながら、じっくり読んでいこうと思います。
○今日のありがとう あらためて色んな出会い、ありがとう

Posted by akiya at
22:49
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